【2024年】元支配人が伝える ブライダル関係に勤めたい方へ

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現在は保険関係の仕事についていますが、3年前までは結婚式場の支配人を行ってました。

残念ながらコロナや結婚を機に、ワークライフバランスを見直し今の職場に転職する事にしました。

さて、今回はタイトルにある通りブライダル関係に勤めたいと思っている方やブライダルの業務って何があるか何ていう内容について10年間ブライダル関係に勤めて、最終支配人になった私の私見で記事を書かせていただこうと思います♪就職前の一助にしてもらえると幸いです!

まず、ブライダル関係といっても様々な仕事の内容があります。

業務内容肩書
予約を獲得する営業
予約を受けたお客様への当日までの手伝いウエディングプランナー
厨房で調理シェフ
会場の装花の飾り付けフラワーコーディネータ-
会場の料理出しバンケットスタッフ
写真撮影カメラマン
ドレスのメンテナンス、用意、試着コシュチュームアドバイザー

その他にも引き出物や演出などもあります。

予約~当時までをすべて一貫している会場もあったりしますし、営業をウエディングプランナー、当日までの手伝いをするスタッフをウエディングコーディネーターと言ったりもします。

面接の時にも、入って何がなりたいんですか?という質問がある可能性がありますし、入社してからもきっと希望の部署を聞かれる事がありますので事前に検討しておくことが重要です!

●営業

会場を任せられるような、運営に携わるポストを目指したい!!という方は『営業』一択です。

営業は集客~獲得までに携わるため、プラン・ネット施策を考案したりするため、運営目線の仕事をいち早く身に着けることができますし、うまくいけば若くても実力さえあればでマネージメントの立場に行くことが多くあります!

また、結婚式は首都圏ですと300~400万円くらいが相場のため商材が高く、そこで身に着けた営業スキルは割とどんな職種でも通用します。

実際、最近家を買いましたがすごい営業マンだなーと感心したのは10名中1名くらい。(笑)

専門的な知識さえ身に着ければブライダルのきめ細かい心配りと物腰の柔らかさなどは今後営業職に転職する時にも十分使えると思います!!

しかし、その分結婚式場の売り上げを大きく左右する重要なポディションのため責任は重大です。

プレッシャーを楽しみや喜びに変えられる前向きな人におすすめですね♪

●ウエディングプランナー

予約者と当日までずっと打合せをすることになるため、人間関係の構築がとても大切になります。

この人合わないんだよなーという方ともうまく付き合っていく必要があります。

電話を毎日してくるお客様もいれば、時にはクレーマーのような方もいます。

どんな、お客様が来ても一歩先をいくサービスと笑顔での対応が重要です!

ウエディングプランナーができればきっと秘書や経理なんかはセカンドキャリアでピッタリかもしれませんね。

正確はきっちりしていているけど話しやすく、親しみやすいなんて言われたことがある方はとてもおすすめです♪

何より、お客様に喜んでもらいたいという強い気持ちを持ち合わせなければなりません。

今回は営業とウエディングプランナーに特化した記事にしましたがいかがでしたでしょうか。

ブライダル関係は表の華やかさとは裏腹に縦関係がとても強く、正直ワークライフバランスなどはありません。

土日やGWも休めませんし、友達も減ってしまいます。

その分、結婚式が成功したり気の合うお客様と出会ったときには何物にも代えがたいやりがいを感じられる仕事でもあります。

そのほか、質問などがあれば答えていきたいと思いますので、お気軽にコメントください♪

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