物件につくと45坪の敷地に私たち夫婦にはもったいないくらい大きな豪邸がそびえたっていました。
家の前面には6M道路、交通量も少なく閑静な住宅街で成形地。
駅から徒歩13分と少し歩きますが小学校、中学校も徒歩圏内。
近くには大型スーパーもあります。
当初5,900万円で売りに出されていたものが5090万円に価格改定されており-810万円はとても大きいと思いました。
建ってから5か月が経過していて、販売したばかりのタイミングで購入希望者がいたようなのですがローンが通らず、以降は購入希望者がなかなか出てこず今の金額になったと説明を仲介業者から受けました。
妻はとても物件をお気に召していましたが、生活や子供の教育費、将来のことを考えると4,500万円が自身のアッパーだと思っていたため悩みました。
すると妻は『私は時短で働いているし月20万円ほど給与がある。一緒に返済するつもりでいるから!!』とのこと。
今までの生活費は光熱費以外はすべて私の給与内でやりくりしていたため、妻の一言は家を購入するための安心材料になりました。
そして最終、さらに150万円値引きしてもらい4,940万円で自宅を購入することになりました。
その後、ローンの審査になりますがペアローンではなく私一人でローンを依頼していましたが保証人が妻となりました。
妻の源泉徴収票が必要となったことを伝えるも、妻はなかなか出そうとしません。
ゆっくりと出してきた源泉徴収票には年収130万円の表記が・・・。
月20万円ときいていたため年収240万円を見込んで自宅を購入しましたし、そもそも夫婦間で嘘つくってどうゆうこと!?
しかも、扶養に入らない理由って何なの?
共働きだし家事をしていると子供を寝かしつけられないという理由から皿洗い、子供のお風呂、洗濯、妻が仕事の土、日は子供の面倒してたけど、、
いろんな事が頭によぎりフリーズしてしまいました。
家の話を白紙に戻すという選択肢もありましたが、根負けして結局購入することに。
妻の仕事については働いていた職場が遠くなることや、話をよく聞くと子供の熱などで早退した日は職場に申し訳がないため有給ではなく欠勤扱いにしてもらってとの理由を聞き夫婦で相談した結果、退社することになりました。(欠勤扱いにしていたという説明は意味不明ですが)
こうして、私だけで4,940万円の住宅ローンを返済していくことになったのです。
私たち夫婦は自宅購入の前に、日ごろのコミュニケーションが不足していたように感じます。
子供がいるとなかなか出来なくなりますが、何か普段からストレスをかけていることはないか、お金の使い道、教育方針、給与など最低限の会話は必要です。
そんな当たり前のことに気が付いた自宅購入でした。
皆さんが自宅購入する際には十分話し合いをして決断してくださいね!!
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